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東京午前はダウ先物や日経平均が下落するなか、クロス円を中心に円買いの動きが優勢。ユーロ円は、「欧州債の償還を見越した売りが観測された」(外銀筋)こともあり、一時132.96円まで本日安値を更新した。その他のクロス円も下落基調となり、スイスフラン円は87.57円、豪ドル円は75.41円、NZドル円は59.63円までそれぞれ売られた。加ドル円はNY原油先物が64ドル後半まで下落したことも重石となり、81.86円の安値をつけた。一方でドル円はクロス円が下落したほか、「モデル系の売りが見られた」(同)ことから、95.24円まで本日安値を更新した。
ドルストレートもリスク回避の動きが意識され、上値の重い展開に。ユーロドルは「アジア系の買いが観測された」(別の外銀筋)ことで、1.3952ドルを示現後は下げ渋ったが、ユーロ円の動きの重さを受け、反発幅は限られた。その他では、豪ドル/ドルが0.7912ドル、NZドル/ドルが0.6256ドルまでそれぞれ本日安値を更新した。また、英タイムズ紙が4日に「8−9日の金融政策決定会合で250億ポンドの国債買取り増額か」と報じたことで売りが先行したポンドは終始軟調となり、対ドルでは1.6259ドル、対円では154.91円まで下げ幅を広げた。
午前のドル円、クロス円は、明確な方向性を示す材料に欠けるなか下げ幅を広げた。下落の根拠が希薄なだけに、短期的な値頃感から買いが入る可能性もあるが、株価が下落幅を拡大した場合は、円買いの動きが強まる展開も想定される。株価を睨んだ神経質な取引となりそうだ。
午後の東京市場は、欧州勢参入後に円買い・ドル買いが強まった。ポンド円には「ロシア勢の売りが入った」(外銀筋)といい、6月1日以来の154円を割り込むと、一時153.54円まで下げ幅を広げた。そのほか、ユーロ円は132.44円、スイスフラン(CHF)円は87.19円、豪ドル円は75.09円、NZドル円は59.44円まで円買いが進んだ。
また、ドルストレートについても、クロス円で円買い・他通貨売りが広がった流れを受けて、ユーロドルは1.3914ドル、ポンドドルは1.6135ドル、豪ドル/ドルは0.7888ドル、NZドル/ドルは0.6244ドルまでドル買い・他通貨買いとなった。
LDNタイムは円買い・ドル買いの流れが続くか。本日は欧州時間は特段目立った発表も予定されておらず、株式市場の状況を睨みながらの動きが見込まれる。ただ、外銀筋からは「米雇用統計を受けて米利上げ期待や金融市場全般の楽観的な見方が後退し、リスク資産の調整圧力が高まりやすい状況のなかで、クロス円での円高圧力が高まりやすいとみられる。」との声も聞かれており警戒しておきたい。
94円台への突入は想定しておりますがその後一気に下へは抵抗がありそうなので押し目をしっかり狙いたいですね


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